シャネルやカルティエが協力!5月12日公開の映画『パーソナル・ショッパー』に注目

ファッション好きな私だが、映画も頻繁に見に行く方で、そんな私が今気になっている映画がある。
それはフランスの鬼才、オリヴィエ・アサイヤス監督作品で、第69回カンヌ国際映画祭の監督賞も受賞した『パーソナル・ショッパー』だ。
ファッション好きな私だが、映画も頻繁に見に行く方で、そんな私が今気になっている映画がある。
それはフランスの鬼才、オリヴィエ・アサイヤス監督作品で、第69回カンヌ国際映画祭の監督賞も受賞した『パーソナル・ショッパー』だ。
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パーソナルショッパーとは、買い物代行人のことを指す言葉で、それぞれの顧客の趣向や要望に合わせてパーソナルショッパーが洋服やアクセサリーを選び、買い付ける。
日本では高級デパートにいる専属のパーソナルショッパーが一般的だが、アメリカやフランスなどの海外では、セレブなどに専属のパーソナルショッパーが就くことが多く、公私のスタイリングを担当しているものも多い。
本作ではパリのセレブのパーソナルショッパーとして働くモウリーンが主人公となる。
雇い主であるセレブの鍵を預かり、家に出入りするモウリーンは、時にプライベートな場面に遭遇することも。
そんななか、モウリーンは自分の隠された欲望を抑えきれなくなり、次第に不可解な出来事を引き寄せ、奇妙なメールがモウリーンの元に届きーー、やがて殺人事件へと発展する。
そんなファッショナブルな世界のなかで生きつつ、不可解な出来事に巻き込まれるヒロインを務めるのは、『トワイライト』シリーズでおなじみのクリステン・スチュアート。
予告編ではパーソナルショッパーとして懸命に働くクリステンの姿と、次第に欲望を抑えきれなり美しいドレスを身にまとうクリステンの姿を見ることができる。
またセレブに仕えるパーソナルショッパーが主人公とあって、ファッション好きにはたまらないくらいきらびやかでファッショナブルな世界観。
それもそう、なんと衣装にはクリステンが広告塔を務めたことがあるシャネルが協力している。
劇中にちょいちょい現れるスパンコールのドレスはシャネルのだろうか?フロント部分が大胆に開けていてセクシーなのに、コンパクトなシルエットが上品でセンシュアルな美しいラインが素晴らしい。
さらに、カルティエやクリスチャン・ルブタンなどの名だたる高級ブランドショップも劇中にたくさん登場。
主人公のモウリーンがドレスを選んでいるシーンなんかは、ファッション好きからしたらたまらないくらいテンションの上がる場面だ。
さらにパリの街並みも美しく、パリに無性に行きたくなるに違いなさそう…。
物語は少し重暗い心理ミステリーとなっているが、美しくエレガントな洋服やアクセサリーが物語をより妖しげな雰囲気に盛り立てているようだ。
気になる映画の公開日は5月12日(金)で、TOHOシネマズ 六本木ヒルズやTOHOシネマズ 新宿など、全国の劇場で公開予定だ。
まだまだ先ではあるが、ファッショナブルかつミステリアスな映画『パーソナル・ショッパー』が日本でも話題になること間違いなしだろう。
私のようにファッションも映画も好き!という方は、絶対に見逃さないようにチェックしておいてくださいね!