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いよいよラスト!2017/2018秋冬プレタポルテ PFWで心に残ったランウェイ【part.4】

      2017/04/03

PFWが終わって早1週間…私のブログでも秋冬プレタポルテのレポートがやっと終わりそうです…。
長らくチェックしていただいた方、大変ありがとうございました。
私の拙い文章力と表現力で、コレクションの素晴らしさをお届けできたかは不安だが…(泣)。
これからも私なりにランウェイの感想をお届けしていくつもりなので、ぜひチェックしていただきたい。

もちろん、コレクションだけではなく、最新トレンド情報や旬なファッションニュース、たまに自分が買ったものや欲しいものなんかも紹介していこうと思っているので、興味のある方はぜひ。

さておき、PFWで心に残ったランウェイを私なりにレポートしていこうと思う。

 

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2017/2018秋冬プレタポルテ パリで心に残ったランウェイ

ALEXANDER McQUEEN アレキサンダー・マックイーン

パンク調のハードなルックやゴシック調なブルジョアルックなど、印象的なコレクションを毎回発表し話題を集めてきたアレキサンダー・マックイーン。
秋冬はリュクスでウェアラブルなルックが目立ち、今までのアレキサンダー・マックイーンとは少し違った印象を受けたコレクションだった。
ファーストルックには、ジップのようなピンクやホワイトの編上げラインが所々に施されたレザージャケットに大胆なカッティングのレザーロングスカートとクールにスタート。編上げルックはワンピースやコートなどが登場し、しばらく続いたがアレキサンダー・マックイーンのハードな感じにポップさが取り入れられている感じ、私は好きだ。
続いて、糸がほぐれているようかツイードのジャケットやワンピース、刺繍の糸がわざと切らずに垂れ下がっているようなドレスなんかも登場。
後半は、アレキサンダー・マックイーンらしいエレガントでリュクスな美しいドレスが登場した。どれもチュール地で透け透け。だけどボディに沿った美しいラインと細かなレース、そして袖と裾にあしらわれたフェザーが幻想的でとても素敵だった。

 

LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン

ここ最近のストリート感をさりげなく取り入れているルイ・ヴィトンのコレクションがお気に入りだったので、今回もどんなルックが登場するのかワクワクしていた。

そんな期待を裏切らないのがさすがである。秋冬のルイ・ヴィトンは、ボリューミーなファーコートにトラックスーツを合わせたり、ツイードのワンピースも透明なビニール地を上から被せたり、レースがセクシーなワンピースもサイドラインの入ったロングブーツを合わせたりと、とにかくツボを刺激してくるルックが勢ぞろいでショーがあっという間に感じたほど。

もちろん小物だってルイ・ヴィトンは素敵なアイテムばかりだ。
バッグのふたとボディが異素材に切り替わっているだけのシンプルなデザインもチェーンストラップが付いていてクラッチ風に持っていたり、シルバーとオレンジの2本のラインが入ったバックパック、市町模様のポップな雰囲気のミニバッグなど、やっぱりバッグはどれも欲しいと思えるほど素敵。

 

CHANEL シャネル

ランウェイで忘れてならない存在がシャネルのショー。スーパーマーケットやエアポートなど、毎回斬新でフォトジェニック過ぎる演出を仕掛けてくるシャネルのショーは楽しみにしている方も多いだろう。
春夏はデータセンターが舞台となり、カラフルな配線や大きなサーバーが設置された会場はSNSでも話題となった。肝心のショーには、ロボットに扮したモデルがシャネルツイードを身につけて登場したのが印象的だった。

そんなシャネルの秋冬コレクションは、なんと会場の中心にはシャネルのマークが描かれたロケットが設置されていて、今までのショーをはるかに超えるスペクタクルではないか。
ショーが始まり、流れてくる音楽も宇宙の通信音が入っていて、SF好きな私にはたまらん演出!

気になるルックは、もちろん宇宙服のようにハイネックに仕上がったワンピースや宇宙飛行士や宇宙の星をプリントしたアイテム、グリーンのホログラムのウェアなど宇宙一色!宇宙飛行士プリントのトップスはマジで欲しい…。
ルック以外も登場したモデル全員が、パールなどがあしらわれたフューチャリスティックなヘアバンドに、トップの髪のボリュームを出したアレンジで一昔のSF映画に出てくる女性っぽい!
とにかくSF映画が大好きな私は、近未来の世界の人たちのシャネルの着こなし方を見ているようで、感動した!

そして、驚いたのは最後の仕掛け。フィナーレはフロントにあるロケットをモデルたちが囲み、カール・ラガーフェルドが登場。登場して終わりかと思えば、カールが設置してあったボタンをON。
まさかとは思ったが、ボタンを押した途端に10秒のカウントダウンが始まり、0になるとロケットが発射…まじかおい。これには観客も大興奮のご様子。(アナ・ウィンターのあんな興奮した様子は初めて見た。)
とにかくこのショーをリアルに見れなかった私の存在を恨んだ。まじで、シャネルのショーを間近で見ていた人たちが羨ましい…。

 

NINA RICCI ニナ リッチ

毎回エレガントなコレクションが素敵なニナ リッチ。

そんなニナ リッチの秋冬は、ストンと床に向かって落ちるシックなラインがどれも素敵で”こんな着こなしをいつかはしてみたい”と思わせられるコレクションだった。
ファーストルックのドレープが美しいイエローのワンピースに薄いイエローのジャケット、はっきりと鮮やかなイエローのサークルバッグの合わせは全身イエローで華やかなんだけれど、落ち着いていて品のある様子。
他にもブラウスに胸のラッフルが特徴的なジャンパースカートのルックや、前が大きく開いた総レースのトップスに大きな星柄のプレイフルなスカートのルックなど、どれもファンシーな雰囲気なんだけれどニナ リッチはやっぱりエレガントで参考にしたくなる。
ラストのカッティングが大胆なワンピースとかなり太いベルトを合わせたピンクルックは本当に美しい。実際にこのピンクを着るのには勇気がいるけど…。

 

KOCHE コシェ

今、世界中から最も注目されているブランド、コシェ。私ももちろん注目していて、コシェのクチュールをカジュアルなストリートとミックスさせているコレクションには毎回ため息をついている。

そんなコシェの秋冬コレクションは、ラインの入ったポロシャツ風のプルオーバーにアシンメトリーのエレガントなスカートを合わせたり、ベロアの生地を立体的なドレスに仕上げたりとやっぱりラグジュアリーなストリートムードが炸裂。
とくに何度も活躍していたラガーマン風のウェアはレースやサテン地などと組み合わせたりしていて、コシェらしさの詰まっていた。

コレクションのフィナーレは会場の中心にある大きな階段にモデルたちが集まり拍手。デザイナーのクリステル・コシェールが登場し、さらに拍手が大きくなる。
ルックはもちろん、モデルが楽しそうにランウェイを去りながらショーが終わるなど、最後まで素敵なショーだった。

 

様々な興奮と感動を与えてくれた秋冬プレタポルテは最高の一言!

約1ケ月も続いた2017/2018秋冬プレタポルテだったが、本当にあっという間に終わった。
ほぼ毎日、いろんなブランドのショーをチェックするのに忙しかったけど、スタートからラストまで興奮と感動が止まない秋冬プレタポルテだった。終わってしまうとなんだか寂しい…。
しかし、これから秋冬プレタポルテから2017/2018秋冬のトレンドを予想してみたりとすることはたくさんなので、まだまだ余韻に浸りたいと思う…。

 

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