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いよいよファッションウィークも終盤へ!2017/2018秋冬プレタポルテ MFWで心に残ったランウェイ【part.2】

      2017/04/03

28日からはコレクションの発表の場がパリに移り、盛りに盛り上がったMFWもついに閉幕。
ストリート性やリアルクローズが特徴的なニューヨーク、ロンドンとは違い、プレイフルで心が躍るようなコレクションで私たちを楽しませてくれたミラノ。

そんなMFW後半戦で心に残ったランウェイを今回も私なりにレポート!

 

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2017/2018秋冬プレタポルテ ミラノで心に残ったランウェイ

TOD’S トッズ

2017/2018秋冬のトッズは、全体的にブラウンやベージュなどヌーディなカラーリングが特徴的なコレクション。
ファーストルックはロング丈のバイカージャケットにブラウスを合わせて、下にブラウンレザーのペンシルスカートで女性らしいルックが登場。続いて、半端袖のダウンジャケットにブラウンのフレアスカートを合わせたルックや全身ブラウンのワークコートなど、ちょっぴりメンズライクな印象。
でも決してカジュアルな印象ではなく、エレガントなブラウンや上質なレザー地を使っているからどれも優雅でフェミニンなルックに決まっている。
多分、”すれ違う人を振り向かせるようなあんな素敵な着こなしをしてみたい!”と誰もが思うルックのオンパレードだった。
途中、ブラウンコーデからオレンジ×ベージュのカラーリングになったのだが、かなりツボ。
あー、こんなオレンジカラーにベージュを合わせると洗練された大人のおしゃれな着こなしになるだ…なんて、納得感とため息の連続だ。

 

SPORTMAX スポーツマックス

スポーティースタイル好きの私を唸らせたのが、スポーツマックスのコレクションだった。
ゆったりとしたシルエットラインのジャケットにタイトスカートの黒のワントーンルックを皮切りに、ブランドのロゴがプリントされたスウェットにハイウエストのサテンのパンツ、いくつもの”RUN”の文字がプリントされたボーダーのニット、袖がキルティング素材に切り替わったクロップドニットなど、決して派手ではないけれどどれもスポーティーなルックで、私のツボをグリグリ押してくる…そんな言葉の合うコレクションだ。
とくにショーの中盤に登場したワンピースはどれも欲しいくらい!フロントのサイドにジップのディティールが施されたナイロン素材のワンピースとか、サイドでモノトーンに色が切り替わっているワンピースとか…まじで欲しいくらい素敵なアイテムの目白押しでルンルンにさせられた。

 

Versce ヴェルサーチ

スポーツマックス以外にも、ヴェルサーチのパワフルでいてセクシーなのにスポーティー…なルックにもテンションアゲアゲ(←古くてすみません…)。
モデルのヘアにはビビッドなオレンジやイエロー、ブルーなどのメッシュが入っていて、それに映えるようにルックにも黒をベースにビビッドカラーが入っていて、ヴェルサーチらしい力強さが主張されていた。
とくに気になったのがウェアや小物の所々に入っている”LOVE”や”POWER”、”EQUALITY”などの文字。
政治や社会に対して自分たちのメッセージを発信するブランドが今回多かったが、これはヴェルサーチなりのメッセージなんだろう。でも直接的すぎないし、さりげないメッセージが素敵だ。
カラーリング豊富なメッセージ入りのニットキャップは来年の欲しいものリストに即追加(笑)。

 

Bottega Veneta ボッテガ・ヴェネタ

ボッテガ・ヴェネタの秋冬コレクションはファーストルックにスーパーモデルのエヴァ・ハーツィゴヴァが登場。モデルには疎いので、毎回どんなモデルが出ているとかあまりチェックしないのだが、エヴァの美しさについつい見惚れてしまいファーストルックが誰だったのか調べてしまった。”マリリンモンローの再来”と呼ばれているらしいが…納得。それほどまじで美人!
そんなエヴァが着こなすファーストルックは、パワーショルダーのニットをサルエル調のパンツにタックインした立体的なルック。でもニットは身体に綺麗に沿っていて、パンツも決してだらしなさのないバランスのとれたルックだった。
他にもイエローとオレンジのパレットのボリューミーなマントやパッドの入ったショルダーなど立体的なルックが登場したが、細身のパンツを合わせたり、ウエストをベルトで絞っていたりとどれも美しいシルエットで素敵。
終盤はワンピースやセットアップなどドレッシーなルックも多かったが、力の入りすぎていない感じもあってリアルクローズとして着れるコレクションだった。

 

Dolce&Gabbana ドルチェ&ガッパーナ

ドルチェ&ガッパーナの秋冬は、モデルが老若男女、また国籍も様々でとっても楽しいコレクションに仕上がっていた。
舞台は、中央にグランドピアノが置いてあって、そこからいつもの広々とした短めのランウェイが伸びていた。ショーの開始はピアノの演奏者が登場し、続いて登場したのはYouTuder出身のアーティスト、オースティン・マホーン。今ノリに乗ってる芸人、ブルゾンちえみのバックソングでも日本で話題となっているアーティストだ。
ショーは、ファーストルックにアニマル柄のドルチェ&ガッパーナらしいルックを着たアマンダ・ハーヴェイと彼女の家族が総出演。アマンダの子供達がかなり可愛かった…。
続いて、レースやシースルーの素材を使ったフェミニンなルックだったり、フラワープリントがレトロなドレスだったり、パッチワークが派手なデニムだったり、ジャスティン・ビーバーのプリントトップスだったり…とランウェイに登場するモデルたちのように、多様性のあるコレクションだった。
中盤にはなんと水曜日のカンパネラのボーカル、コムアイが登場。しかも、オースティン・マホーンのパフォーマンスがちょうど『dirty work 』(←ブルゾンちえみのバックソングね)で、なんというタイミング(笑)。誰よりもノリノリでキャットウォークを歩いていてかなり微笑ましかった。

 

MSGM エムエスジーエム

毎回プレイフルでクリエイティビティーなデザインが魅力的なブランド、MSGM。
私もお気に入りのブランドの1つで、まだ頑張れば手の届く価格帯なので、普段愛用している。しかも、ウェアだけでなくデザイナーもかなりイケメン!(笑)

そんなMSGMの秋冬は、あれもこれも絶対に着たい!というルックばかりで困った…。2017/2018の秋冬は金欠覚悟だ。
ファーストルックは、ブラックのジャケットに透け透けのレースのスカート、頭にスカーフを巻いたエレガントなルックが登場し、MSGMのイメージを変えた。こんなシックなMSGMもあるのかと。
そんなシックでエレガントな秋冬なのかと思いきや、早くも3ルック目でMSGMらしさ全開に…待ってました、これこれ〜!と一気にウキウキに。
大きな”M”のフェルトステッカーが特徴的なキャップやこれでもかと星が散りばめられたブーツ、夕日が沈んでいくジャングルの影のようなプリントや市松模様のトップスなど、MSGMらしいパワフルさは健在で大満足。
とくに気になったのが、サイドラインのジャージーなパンツとブラックとレッドのラインが入ったパーカー、ラインの上に”MSGM”のロゴが入ったレギンス、総レースにフードが付いたスポーツフェミニンなワンピース、段々に重なったチュールスカート、フリンジの施されたボリューミーでカラフルなニット…ああ、もうショーを見ている間はあれにこれを合わせようなんて妄想が止まらない。
プレイフルもスポーティーもフェミニンもシックもごちゃ混ぜにしたMSGMの2017/2018の秋冬コレクションは本当にwonderfulの一言に尽きる。

 

いよいよ残るはパリのみ!

大盛況だったMFWも終わりを告げ、いよいよパリコレに。
パリも毎回常識を覆され、驚きが連続のデムナショーが待っている。2017/2018秋冬のバレンシアガがどんな仕上がりなのかワクワクでいっぱいだ。もちろんヴェトモンも。
他にも、セリーヌやディオール、サンローラン、クロエ、ロエベ、ルイ・ヴィトン、サカイなど名だたるブランドのコレクションが待ち受けている。
個人的にはコシェ、アクネ ストゥディオズ、ロシャス、アンリアレイジのコレクションが楽しみで仕方がない。

パリコレのレポート、さらには2017/2018秋冬のトレンド予想もまた更新予定なので、ぜひチェックをしてほしい!

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