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2017/2018秋冬プレタポルテから見るトレンド予想&LFWで心に残ったランウェイ【part.2】

      2017/04/03

2月17日から開催されていたLFWも21日で無事幕を閉じた。
前回、LFWの前半に行われていたコレクションの中から心に残ったランウェイについて私なりにレポートをしたが、今回はLFW後半に行われたコレクションと2017/2018秋冬プレタポルテから読み解くトレンドを予想してみたので、紹介したいと思う。

 

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2017/2018秋冬プレタポルテ ロンドンで心に残ったランウェイ

BURBERRY バーバリー

コレクションを見てすぐ買える”See now,Buy now”2回目であるバーバリーは、2017/2018秋冬コレクションではなく、2017春夏コレクションを発表。
やっぱり見ている側はすぐに欲しい!と思ってすぐに買えるというのは嬉しいし、ファストブランドのパクリ騒動が話題になっているけど、似たようなデザインがファストブランドにも置いていないのは安心できる。

そんなバーバリーの春夏コレクションは、全体的にホワイトやベージュ、グレー、ブラックなどベーシックなカラーリング。
どのルックもバーバリーらしく頑張り過ぎていないナチュラルな感じなんだけど、カットワークが特徴的なニットを取り入れたり、ヒールのデザインがアーティスティックになっていていたりと、さりげなく今っぽさをアピールしている。
フィナーレは登場したルックにビジューやレース、フェザーなどが施されたケープを被ったモデルが登場し、一気にブルジョアジーな印象に。フォトジェニックな素晴らしい演出に会場も沸いていた。

 

Ashish アシシュ

ユニークなアイデアが毎回話題になるアシシュの秋冬コレクションは、フロントにハートが真っ二つに割れた大きなオブジェからゴールドのグネグネっと曲がったランウェイで、全体的にラメでポップに仕上がった会場がとってもキュートだった。
ショーが始まると『オズの魔法使い』のオーバーザレインボーが流れ始め、”ああ、確かにオズの魔法使いみたいな世界観だ”と思った。

そんなファンタジックな世界観の中で登場したファーストルックは、全身スパンコール、そしてレインボーのカラフルなワンピースのルック。そしてモデルの顔にはメキシカンスカル?プロレスマスク?のようなペイントがされていて、かなりド派手。
ファーストルックからラストルックまでスパンコール祭りだったが、レインボーやロゴ、スポーティー、ユニフォーム、市松模様など様々な着こなしをアシシュらしくポップでプレイフルに仕上げていた。
フィナーレは、モデルがノリノリになりながらランウェイに登場し、見ていて元気になれる楽しいショーだった。(特にピンクのセットアップを着たオネエっぽいメンズモデルが最高だった!)

 

2017/2018秋冬トレンドを大予想!

アメリカンピープル

秋冬プレタポルテではアメリカン旋風が発生中。
ラフ・シモンズによる新生カルバン クラインではアメリカをオマージュしたコレクションが印象的だったし、コーチでもアメリカンヴィンテージなコレクションだった。
それはNYFWだけではなく、LFWもそうだ。
ハウス・オブ・ホランドのアメリカ愛溢れるルックの数々はとても素敵だった。

トランプ政権が世界中で注目される中、ファッションも同じようにアメリカンピープルなスタイルが注目されるのかもしれない。

 

カッティングワーク

プロエンザ スクーラーの大胆なカッティングワークが施されたドレスが印象的だったが、秋冬ではないもののバーバリーにもカッティングワークを施したニットウェアが登場。
カッティングによって動きを出すことで、ベーシックなアイテムも洗練されて見える。
今年はカッティングワークのアイテムの中に違うアイテムをレイヤードさせてメリハリをつける着こなしがトレンドの予感だ。

 

市松模様

秋冬といえば、チェックやアーガイルなどが定番で、2017/2018秋冬プレタポルテでも大活躍していたが、同じように活躍していたのが市松模様だ。
ハウス・オブ・ホランドではウエスタンなルックの中にカラフルな市松模様をプラスしてポップに仕上げていたし、マルケスアルメイダでも大きな市松模様のトップスとアシンメトリーなスカートを組み合わせたルックが特徴的だった。
今年の秋冬は市松模様が外せなくなるかもしれない。

 

ムートンジャケット

NYFWからトレンド予想をしたとき、ムートンブーツを候補に挙げていたが、ブーツだけでなく上着も2017/2018秋冬はムートンが来るかもしれない。
コーチではファーストルックの刺繍が施されたムートンジャケットに続いて、様々なムートンジャケットを打ち出していた。
コーチ以外にもマーク ジェイコブスでも今すぐ着たいムートンジャケットが登場。
今季はダウンジャケットが注目を浴びたが、来年のアウターはムートンジャケットが間違いないだろう。

 

LFWの次は…いよいよミラノ!

ロンドンでのコレクションも終わり、次なる舞台はいよいよミラノ!
初日はミケーレ率いるグッチのショーが開催されたが、さすがミケーレ。拍手喝采でショーの幕を閉じていた。(グッチのレポートは今後更新予定。)

他にもプラダやボッテガ・ヴェネタ、フェンディ、ドルチェ&ガッパーナ、マルニ、モスキーノなど注目のブランドが盛りだくさんだ。
個人的に特に楽しみにしているのはイケメンデザイナー マッシモ・ジョルジェッティが手がけるエミリオ・プッチとMSGMのショーだ。

引き続き、私なりに心に残ったランウェイのレポートとトレンド予想を更新していくので、チェックしてほしい。

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