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政治情勢の影響?2017年春夏は”メッセージTシャツ”が外せない。

      2017/04/03

現在開催中の2017/2018秋冬プレタポルテでは、アメリカのドナルド・トランプ大統領の誕生を受けて、数々のブランドが現在の政治に対するメッセージ性の強いコレクションを発表している。
しかし、こういった政治だったりファッション業界だったりいろんな方面に向けて、数年前からメッセージ性をアピールしたコレクションが発表されていた。
もしかしたら、最新トレンドは”ただ単に服を着る”ではなく、”誰かに何かを訴えかけよう”というスタイルが最先端のトレンドになるかもしれない。

 

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政治にファッション業界…数々のブランドが伝えたいメッセージ

2016/2017秋冬プレタポルテ DKNY

去年発表された2016/2017秋冬プレタポルテのDKNYでもフィナーレには、ランウェイに登場したモデルが”DON’T KNOCK NEW YORK”や”DAZED KIDS NEW YORK”などのメッセージがプリントされたトップスを着て登場。
どのメッセージも単語の頭文字をつなげると”DKNY”とブランド名になり、話題になった。

 

2016/2017秋冬プレタポルテ Alexander Wang

DKNYと同じく、2016/2017秋冬プレタポルテのアレキサンダー ワンでも”TRENDER(優しく)”と”STRICT(厳しく)”のロゴがプリントされたTシャツやニットを発表していた。
アレキサンダー ワンのハードで強くありつつ、女性らしい柔らかさも兼ね揃えたブランドのイメージをアピールしたかのようなメッセージだった。

 

2017春夏プレタポルテ Dior

2017年の春夏プレタポルタのDiorでも”We should all be feminists”とプリントされたTシャツが話題となっていた。
ディレクターであるマリア・グラツィア・キウリが、”女性と男性の平等”や”男女の性差はない”という気持ちがこもったメッセージTシャツだった。
またルックもディオールらしいエレガントなチュールスカートにカジュアルなメッセージTシャツを合わせていて、SNSを中心に話題となっていた。

 

2017/2018秋冬プレタポルテ Prabal Gurung

そして今開催中の2017/2018秋冬プレタポルテでは、プラバル・グルンのコレクションにもメッセージをプリントしたTシャツが登場。
DKNYの2016/2017秋冬コレクションと同様、ランウェイに登場したモデルたちがフィナーレで”LOVE IS LOVE”や”LOVE IS THE RESISTENCE”などのプリントされたTシャツを着て登場した。
トランプ大統領誕生に対する思いをプラバルなりにメッセージTシャツにアピールしていたのかもしれない。

 

2017春夏はメッセージTシャツが外せなくなる…!?

ブランドがそれぞれ、政治だったり社会だったりファッション業界に対してだったりと、自分たちの考えや思いをファッションで表現し、コレクションで発表している。
春夏のトレンドもただファッションを楽しむだけでなく、自分たちの思いや考えをファッションで表現するのが旬なのかもしれない。
今度、ショッピングに出かけた際は、自分の気持ちや考えが表現されているメッセージTシャツを探してみるのもいいかもしれない。しかし、デザインが気に入ってもメッセージの意味が変だったりすると恥ずかしいので、メッセージTシャツを購入する際は、ちゃんとメッセージの内容を確認してからが正解だろう。

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